Stroog(ストローグ)

構造は国土交通省大臣認定のストローグ。小さな巨人 Stroog Node

ストローグとは・・・国土交通省大臣の認定許可を受けている、「新しい木造建築構法」です。

ストローグを採用いただくと、従来は鉄骨造やRC造でなければむずかしかった耐震性の高い建築物が木造で可能になります。
阪神・淡路大震災クラスの地震に耐えることが実証されています。
さらに、ラーメン構法など木造建築の自由度が広がり、公共建築物をはじめ木造大型建築にも活用されています。

「小さな巨人、Stroog Nodeってすごい。」
これまで木造軸組構法の最大のウィークポイントは、柱と梁の接合部でした。
ストローグコネクタは、高精度・高強度を誇るコネクタで、構造の柱・梁・土台をバラつきなく確実に接合。
バランスの良い接合部を保つ剛構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段に高めます。技術面とコスト面両方のメリットをさらに向上させたのが、この新開発の「コネクタ」です。また、小型化することで環境負荷を減らします。

<ラーメン構法>

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バランスの良い接合部で半剛接接合部をかなえるNode.Rigid。
基本構法とオプション構法のラーメン構法を組み合わせれば、今まで鉄骨造やRC造で計画された大開口・狭小地でのビルトインガレージも木造で実現可能。
敷地やプランに合わせて自由自在に、木造建築の可能性がますます広がります。

数回の大地震波に対してもストローグのフレームに損傷はありませんでした。
木造の実大振動実験を(独)防災科学技術研究所(茨城県つくば市)で実施し安全性が実証されています。(2007)

全体パース