住宅瑕疵担保責任保険

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当社は、株式会社住宅あんしん保証に加入しております。

■保険加入までの流れ

<注文住宅の場合>

請負契約
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建築確認済証受理
 ↓
保険の申込み(当社で行います)
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着工
 ↓
保険について重要な事項等のご説明、必要書面へのご署名ご捺印
 ↓
現場検査
例)基礎配筋工事完了時、躯体工事完了時等、全体工事完了時
 ↓
竣工
 ↓
お引渡し(保険契約を証する書類をお渡しします)

 

■住宅瑕疵担保履行法(特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律)

1.対象となる住宅

住宅瑕疵担保履行法に基づく「新築住宅」が対象です。規模、階数、構造等の制限はありません。

 戸建住宅

 分譲マンション

 賃貸住宅

 

◎ 新築住宅とは…
建設工事の完了の日から1年以内のもので、人が住んだことのない住宅をいいます。

◎ 住宅とは…
人の居住のための家屋または家屋部分をいいます。

 

2.対象となる瑕疵担保責任の範囲

木造:(在来軸組工法)戸建住宅の例

<構造耐力上主要な部分>
小屋根、屋根版、斜材、壁、横架材、柱、床版、土台、基礎

<雨水の侵入を防止する部分>
屋根、開口部、外壁

 

3.義務付けの対象者

◎ 新築住宅の建設を請け負う建設業法の許可を受けた「建設業者」

◎ 新築住宅を販売する宅地建物取引業法の免許を受けた「宅地建物取引業者」

 

4.保険と供託

新築住宅の請負人である建設業者および売主である宅建業者に、保険または供託による瑕疵担保責任の履行のための資力確保措置が義務付けられます。

※売主等は、保険への加入または保証金の供託のいずれかにより資力確保措置を講じることはもちろん、全体のうち一部は保険に加入し、残りは供託するというように組み合わせることもできます。

 

5.保険のしくみ

◎ 保険に加入している住宅に瑕疵が見つかった場合に、補修等を行った売主等に保険金が支払われる制度です。

◎ 売主等が倒産しているなど、補修等が行えない場合は、発注者等は保険法人に対し、瑕疵の補修等にかかる費用を直接請求することができます。